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LILEAPコラム

小陰唇がこすれて不快なとき、手術を検討すべきでしょうか?

歩いていると下着を何度も直してしまう、運動中に衣類が挟まって動作を止めてしまう、ということがあります。こうした不快さが続くと、小陰唇形成を調べるようになります。相談の出発点は、ほかの人と形がどれだけ違うかよりも、自分がどの場面で不快で、その原因は何かです。

運動着で摩擦を感じる部分を軽く引っ張りながら、ゆとりのあるパンツを選ぶ様子を表した生成画像

こすれてひりひりするなら、小陰唇の形が原因ですか?

小陰唇の形だけでは、原因は分かりません。 腟入口の両脇のひだである小陰唇は、長さや厚み、左右の見た目が人によって異なり、目立つからといって全員が治療の対象になるわけではありません。

不快さを説明するときは、「痛い」から一歩進んで、衣類に折れて入り込む感じなのか、皮膚の表面が焼けるようにひりひりするのかを分けてみてください。

感じる不快さ診療で確認すること
特定の衣類を着たときや動いたときに挟まれ、引っ張られる衣類の圧迫・摩擦と小陰唇の組織との関係
かゆみ、赤み、ひりひりが一緒にある洗浄剤などによる刺激、皮膚の病気や感染の可能性
衣類を変えても痛い、または軽く触れるだけでも痛みがある形以外に、外陰部の痛みの別の原因があるか

この表は診断表ではありません。複数の原因が重なることがあるため、不快な部位、始まった時期、どのような状況で強くなるかをあわせて見る必要があります。小陰唇の左右差だけを見て感染の原因だと判断したり、手術でかゆみまでなくなると期待したりしないほうがよいでしょう。

手術の前に変えられることはありますか?

触れる刺激を減らし、皮膚の病気や感染が確認されたら、それに合った治療を先に行います。 皮膚が敏感になっている状態では、同じ衣類でもより不快に感じることがあります。

  • きつく締めつけるボトムスの代わりに、ゆとりのある衣類と柔らかい綿の下着を着てみてください。不快だった動作や衣類を変えたあと、症状がどう変わるかを見ます。
  • 香料入りの洗浄剤やウェットティッシュなど、新しく使い始めた製品があれば使用をやめ、刺激が和らぐか確認してください。外陰部を強くこすって洗ったり拭いたりしません。
  • 軟膏を塗る前に、どの原因に使う薬なのかを確認してください。皮膚の病気と感染では必要な治療が異なるため、同じようにかゆいという理由で同じ薬を繰り返し使わないほうがよいでしょう。

生活の調整は、不快さを我慢しなさいという意味ではありません。すでに日常生活に支障がある、または症状が続いているなら、調整を試している間にも診療を受けられます。傷、水ぶくれ、皮膚の色や質感の変化が新しく現れたら、単なるこすれとして済ませず、診察を受けてください。

どのような場合に小陰唇手術をあわせて話し合いますか?

ほかの原因を確認してケアしたあとも、小陰唇の組織が繰り返し挟まれたり引っ張られたりして生活の妨げになるときに、手術を選択肢として話し合います。 相談することと、手術を決めることは、別の段階です。

小陰唇手術は、組織の一部を切除して大きさや形を調整する手術です。自分が感じる不快さがその組織と実際に関係しているか、手術で変えられる部分と残りうる症状は何かを、診察を通して確認する必要があります。

判断するときには、三つをあわせて話してみてください。不快さが生じる状況と生活への影響、すでに試したケアとその反応、手術で最も変えたい一つのことです。歩行や運動の不快さなのか、形についての悩みなのかによって、相談の焦点も変わります。

見た目についての悩みも話すことができます。ただし、特定の写真のようにすることや、左右を完全に同じにすることを約束することはできず、大きさが小さくなることが満足感や機能の向上に必ずつながるわけでもありません。ご本人の意思で十分な説明を聞き、手術をしない選択まで比較する時間が必要です。

手術を受ければ、すぐに楽になりますか?

回復中は、かえって腫れと痛みのために座ることや動くことが不快になることがあり、期待したほど症状が減らないこともあります。 手術の日程は、実施当日だけでなく、回復する時間を含めて取る必要があります。

切開部が治癒するまでは摩擦を避ける必要があり、運動や性交渉を再開する時期は、手術の範囲と回復の状態を確認したうえで決めます。ほかの人の復帰日程が、自分の基準になるわけではありません。

手術の方法や器具の名前だけで、こうしたリスクがなくなるわけではありません。自分の組織の状態と健康状態を考慮したときに得られうる変化が、回復の負担とリスクを引き受けるほど意味があるかを、いっしょに判断します。

相談では、何から話すとよいでしょうか?

最も不快だった場面を一つ、具体的に話してください。 たとえば「歩くと片側が折れる感じがして、ゆとりのあるパンツに替えると軽くなります」のように、衣類や動きによる違いを説明するとよいでしょう。痛みにかゆみや皮膚の変化が一緒にあるかどうかも伝えてください。

手術の説明を聞きたい場合は、LILEAPの小陰唇手術・小陰唇形成のご案内で、相談時に確認する内容と回復のご案内を先にご覧いただけます。不快さを説明するために、あらかじめ手術をするかどうかまで決めて来る必要はありません。

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